【星ドラ】モンスター闘技場における系統別の特徴_Part2【状態異常耐性編】

Part1では、モンスター闘技場に登場するモンスターの系統別の特徴（ダメージ耐性編）についてまとめました↓

今回Part2では、モンスター闘技場に登場する各モンスターの状態異常耐性を系統ごとに一覧にまとめ、系統別の苦手耐性・得意耐性を調査します。

（※同じ系統なら必ずしも全てのモンスターが同じ耐性になるわけではないですが、おおまかに系統の苦手・得意を覚えておくと便利です）

こちらは2020/07/14にアップした記事を修正したものです（現在2020/12/21）。

【修正内容】

・初回記事アップ後に追加されたモンスターの情報を追加

・コメントを一部追加

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あくま系

☆=耐性が極めて高い、◎=耐性が高い、◯=耐性がある
★=耐性が極めて低い、●=耐性が低い、▼=耐性が少し低い

※以下の一覧はレベル最大時のデータです

 

どうやら

• 苦手耐性：モンスターによって異なる
• 得意耐性：混乱（【ヘルビースト】を除く）、幻惑

という傾向があるみたいですね。

特に【アクバー】【タイムマスター】【ゴールデンゴーレム】【ヘルビースト】は苦手耐性がないのがいいですね。

得意耐性から見るに、悪魔は「相手を惑わす」存在であって、「惑わされる」存在ではない！ということなんでしょうか？

エレメント系

☆=耐性が極めて高い、◎=耐性が高い、◯=耐性がある

★=耐性が極めて低い、●=耐性が低い、▼=耐性が少し低い

※以下の一覧はレベル最大時のデータです

どうやら

• 苦手耐性：封印（【みずのせいれい】を除く）
• 得意耐性：眠り、混乱（【ましょうぐも】を除く）、転倒（【サンドウェーブ】【ほのおのせんし★】を除く）

という傾向があるみたいですね。

「封印」が弱点ですか・・・「エレメント系」って、スキルスロットに一つは「攻撃呪文」か「補助呪文」が入っているモンスターが多かったと思います。嫌な弱点ですね。

ちなみに、私のお気に入り【ディーネ】さんは「エレメント系」で唯一、「封印」に強い。他も苦手耐性は特にないという優秀さを誇ります。

怪人系

☆=耐性が極めて高い、◎=耐性が高い、◯=耐性がある
★=耐性が極めて低い、●=耐性が低い、▼=耐性が少し低い

※以下の一覧はレベル最大時のデータです

どうやら

• 弱点耐性：混乱、幻惑（【呪術師マリーン】を除く）
• 得意耐性：やすみ

という傾向があるみたいですね。

怪人系は「自分の欲望に忠実な小悪党」というイメージが私の中にあるんですよ。

（カンダタはドラクエ界のばいきんまん！）

小悪党って、悪魔にコロッと惑わされそうですよね。

（実際、系統相性的に『怪人系』は『あくま系』に弱いですし）

• 惑わす側の『あくま系』⇒ 得意耐性：混乱、幻惑
• 惑わされる側の『怪人系』⇒弱点耐性：混乱、幻惑

と考えると、腑に落ちるような・・・？完全に私の妄想ですが。

得意耐性に関しては、

小悪党は儲け話をいつも探している、相手の弱みを掴むためにコソコソと嗅ぎまわっている

　→ 小悪党に休んでいる暇はない

　→ 「得意耐性：やすみ」

という、これまた私の妄想劇場が展開されています。

そう考えると、怪人系ってある意味がんばり屋さんですよね（努力の方向性がおかしいですが）。

そういえば、最近ブイブイいわせている「れんごく天馬（メインスキル：天馬のいななき）」は、「幻惑と混乱に弱い」怪人系にとって相性が悪いですね。

（※天馬のいななき・・・威力380％のデイン属性攻撃。それぞれ30％で幻惑と混乱を付与する。対象：敵全体）

怪人系モンスターを使うときは、「れんごく天馬」に要注意です！！！

どうしても連れていきたい場合は、性格が【きれもの】のモンスターも一緒に連れていきましょう。

 ※【きれもの】の性格ボーナス・・・迷い知らずの頭脳（＝味方のいずれかが幻惑・混乱を受けた時60%で解除する）  

けもの系

 

☆=耐性が極めて高い、◎=耐性が高い、◯=耐性がある
★=耐性が極めて低い、●=耐性が低い、▼=耐性が少し低い

※以下の一覧はレベル最大時のデータです

どうやら

• 弱点耐性：マヒ（【ギュメイ将軍】【れんごく天馬】を除く）、眠り（【ギュメイ将軍】を除く）
• 得意耐性：幻惑、封印

という傾向があるみたいですね。

「幻惑、封印」は、「精神的な攻撃」や「脳への攻撃」等という、『内面への攻撃』というイメージがあるんですよね。ある程度の知能を持った存在にしか攻撃が効かなそうといいいますか。

それに対して「マヒ、眠り」は、『物理的・身体的な攻撃』というイメージがありまして。血が通った生物なら誰でも効きそうと言いますか。

つまり何が言いたいかといいますと、本能で生きる獣に小細工は通用しない！ということなんでしょうか？

ちなみに、弱点耐性が「眠り」なのは結構厄介ですので、【夢導の眼差し】対策は考えておきましょう。

あと、【れんごく天馬】

は「転倒」無効でかつ仲間が転倒したときにたまに起こしてくれます。覚えておきましょう。

スライム系

☆=耐性が極めて高い、◎=耐性が高い、◯=耐性がある
★=耐性が極めて低い、●=耐性が低い、▼=耐性が少し低い

※以下の一覧はレベル最大時のデータです

どうやら

• 苦手耐性：モンスターによって異なる
• 得意耐性：マヒ、幻惑、封印

という傾向があるみたいですね。

苦手耐性が少なく全体的に優秀なモンスター揃いです。

「マヒ」が得意・・・モンスター闘技場においてスライムは「デイン」に強いですから、その流れで「マヒ」にも強いんですかね？

余談ですが、前になにかの動画で、スライム（※現実世界の物質の方）に50万ボルトの電圧を流してもちょっと煙が出るくらいでピンピンしてたのを見た記憶があります。

ゾンビ系

☆=耐性が極めて高い、◎=耐性が高い、◯=耐性がある
★=耐性が極めて低い、●=耐性が低い、▼=耐性が少し低い

※以下の一覧はレベル最大時のデータです

どうやら

• 弱点耐性：幻惑（【グレートライドン】を除く）、封印（【スカルライダー】、【デスソシスト】を除く）、転倒（【ゴースト】【メトロゴースト】を除く）
• 得意耐性：マヒ

という傾向があるみたいですね。

「けもの系」の説明箇所で、「マヒ」は血が通った生物なら誰でも効きそうと言いましたが、反対に血が通ってないゾンビにはへっちゃらなんですかね？

「転倒」に弱いのは・・・体腐ってるから、転んだらこう、ぐちゃっと・・・

ドラゴン系

☆=耐性が極めて高い、◎=耐性が高い、◯=耐性がある
★=耐性が極めて低い、●=耐性が低い、▼=耐性が少し低い

※以下の一覧はレベル最大時のデータです

どうやら

• 弱点耐性：眠り（【シュプリンガー】を除く）
• 得意耐性：やすみ（【シュプリンガー】を除く）、転倒

という傾向があるみたいですね。

物語におけるドラゴンと言えば、

• 良いドラゴン：長い眠りから覚めて、主人公に協力する。すべてが片付いたらまた長い眠りにつく。
• 悪いドラゴン：長い眠りから覚めて、とりあえず暴れる。主人公に成敗されて消滅するか、封印されて長い眠りにつく。

というイメージがあります。『眠り』のイメージが強いです。

ドラゴン、すぐ眠っちゃう。猫ちゃんみたいですね。

鳥系

☆=耐性が極めて高い、◎=耐性が高い、◯=耐性がある
★=耐性が極めて低い、●=耐性が低い、▼=耐性が少し低い

※以下の一覧はレベル最大時のデータです

どうやら

• 弱点耐性：混乱（【ジャミラス】を除く）、幻惑（【ゲルニック将軍】を除く）
• 得意耐性：転倒（【ウルトラキメイラ】を除く）

という傾向があるみたいですね。

弱点耐性が「混乱」・・・『オカメパニック』を思い出します。

オカメパニックとは読んで字のごとく突然オカメさんがパニックに陥（おちい）りケージの中でも外でも飛び回ってケージや壁などに衝突し、時には流血や骨折などの惨事になることもある、問題行動です。

基本的にオカメインコの性格は臆病。ちょっとした事で錯乱状態に陥りパニックを起こしてしまいます。

引用元：オカメパニックについて - かわいんこ通信 Vol.6 | いんこだより

 

得意耐性が「転倒」なのは・・・基本的に空飛んでるから「転倒」しようがないのでしょうか？

こいつも小悪党（怪人系）と同じく「混乱、幻惑」が苦手ですので、性格が【きれもの】のモンスターとセットで使いましょう。

あと、このチキン野郎さん（↓）

は「眠り」無効です。また、仲間の誰かがピンチになったら眠っているメンバー全員を起こしてくれます。

物質系

☆=耐性が極めて高い、◎=耐性が高い、◯=耐性がある
★=耐性が極めて低い、●=耐性が低い、▼=耐性が少し低い

※以下の一覧はレベル最大時のデータです

どうやら

• 弱点耐性：眠り、やすみ
• 得意耐性：マヒ（【ドラムゴート】【デビルアーマー】【ばくだんいわ★】を除く）、混乱（【どぐう戦士】を除く）

という傾向があるみたいですね。

物質系の大先輩・「ゴーレム」と言えば、DQ1で【ようせいのふえ】というアイテムで眠らされてしまうそうですね。

そこから弱点が「眠り」なのでしょうか。

ちなみに、「眠り、やすみ」は、性格が【がんばりや】のモンスターがいればまとめて対応できます。

 ※【がんばりや】の性格ボーナス・・・やすみ知らずに闘志（＝味方のいずれかがやすみ・眠りを受けた時60%で解除する）

マシン系

☆=耐性が極めて高い、◎=耐性が高い、◯=耐性がある
★=耐性が極めて低い、●=耐性が低い、▼=耐性が少し低い

※以下の一覧はレベル最大時のデータです

どうやら

• 弱点耐性：混乱、転倒（【キラーマシン2】【キラーマジンガ】を除く）
• 得意耐性：マヒ、眠り（【からくり兵★】を除く）、やすみ（【からくり兵★】を除く）

という傾向があるみたいですね。

生物ではないので、「マヒ、眠り、やすみ」には強い模様。

「混乱」に弱いのは・・・ドラクエにおけるマシン系モンスターは「動く生物を見たらとりあえず殺せ」というシンプルな『サーチ&デストロイ』タイプが多いようですから、制御の構造が単純でバグらせやすいんですかね。

まとめ

以上の調査結果を以下の表にまとめます。

同じ系統なら必ずしも全てのモンスターが同じ耐性を持つ訳ではないですが、おおよその傾向は掴むことができました。

	苦手耐性	得意耐性
あくま系	（※モンスターによって異なる）	混乱、幻惑
エレメント系	封印	眠り、混乱、転倒
怪人系	混乱、幻惑	やすみ
けもの系	マヒ、眠り	幻惑、封印
スライム系	（※モンスターによって異なる）	マヒ、幻惑、封印
ゾンビ系	幻惑、封印、転倒	マヒ
ドラゴン系	眠り	やすみ、転倒
鳥系	混乱、幻惑	転倒
物質系	眠り、やすみ	マヒ、混乱
マシン系	混乱、転倒	マヒ、眠り、やすみ

Part3では、『デバフ耐性』の苦手耐性・得意耐性をまとめます。

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