双魔ジゴラーダ・武(ギガ伝説級)を夫婦でルビスの扇×2を使ってノーデスクリアした時の話&腕が立つブレイブナイトとは【星ドラ】
【双魔ジゴラーダ・武】(ギガ伝説級)、めちゃくちゃ強かったですね!
新武器【不死鳥のオノ】を持ったブレイブナイト4人がかりでボコボコに殴るのが楽なのかもしれませんが、私たち夫婦は1本もゲットすることができませんでしたぁ!
なので、覚醒したばかりの【ルビスの扇】を使って 【双魔ジゴラーダ・武】(ギガ伝説級)を攻略しました。
そのときの思い出を記録します(*゚∀゚*)
さくっとノーデスクリアした時の話
作戦
【双魔ジゴラーダ・武】の体力ゲージは全部で3個。つまり、ゲージ跨ぎが2回あります。
【双魔ジゴラーダ・武】は2回のゲージ跨ぎ両方で、怒ってから【双魔乱撃】を打ってきます。
このゲージ跨ぎスキル【双魔乱撃】の威力が厄介で、うかつに食らうとパッカーンと一撃でお亡くなりになる場合があります。無属性攻撃なので、属性耐性をとって被ダメージを減らすこともできませんし…
なので、ノーデスクリアを狙うなら
- 【双魔乱撃】を一度も受けない
または
- 【双魔乱撃】を受けた後に、スキルまたはアイテムで回復して立て直す
のどちらかの行動が求められます。私たちは前者の行動を選択しました。
1回目のゲージ跨ぎ(1ゲージ目→2ゲージ目)の【双魔乱撃】は、ラーミアボーナスLv5の「スキルダメージを1度だけ無効化」を上手に使えば回避できるとして、
2回目のゲージ跨ぎ(2ゲージ目→3ゲージ目)の【双魔乱撃】は、受ける前にいっきに攻撃して3ゲージ目(=ラストゲージ)を終わらせるしかありません。
※ゲージを跨ぐと【激怒】⇒【双魔乱撃】の流れでスキルを使ってきます。【激怒】の後にいっきに攻撃を叩き込んで終わらせる寸法です
「ラストゲージを飛ばしたい」、そんな場面で使うスキルといえば、そう、【こだまする光撃】ですね。
ノーデスクリアを目指し、以下の構成で【双魔ジゴラーダ・武】(ギガ伝説級)に突撃しました。
- 1P(私):【ルビスの扇】を持って行き、【こだまする光撃】を3Pに投げる
- 2P(夫):【ルビスの扇】を持って行き、【こだまする光撃】を4Pに投げる
- 3P(野良ゲスト①):【不死鳥のオノ】を持った、火力の高い人
- 4P(野良ゲスト②):【不死鳥のオノ】を持った、火力の高い人
実際の戦闘
火力役の3Pと4Pが1発ずつ【不死鳥烈火】で攻撃し、1ゲージ目をサクッと終わらせます。
※攻撃役の3Pと4Pの火力が弱い場合、1ゲージ目でもたもたしていると通常スキル攻撃【神々の怒り】や【永久凍土】が発動し、それにラーミアボーナス(スキルダメージ無効化)が消費されてしまい、1回目のゲージ跨ぎ攻撃【双魔乱撃】を受けてしまうので、今回の作戦では一気に1ゲージ目を削り切れるような火力の強い人と一緒に行きました
1回目のゲージ跨ぎスキル【双魔乱撃】が発動しますが、これはラーミアボーナスでスキルダメージを無効化します。
2ゲージ目に入りましたが、もうちょっと敵のHPを削らないと、火力役の3Pと4P両者に【こだまする光撃】が入った状態で殴っても敵のHPが残る可能性があります。
なので3Pと4Pに1発ずつ、【不死鳥烈火】で攻撃してもらいます。
※2ゲージ目をギリギリまで削るように3Pと4Pが攻撃してくれるか否か、これがこの作戦の鬼門でした。このケースだとうまい具合に空気を読んで攻撃してくれました。が、うまくいかないことの方が多かったです(=こだまを待って攻撃の手を止めてしまう、等)。
ゲージ跨ぎ手前のいい位置でストップできました。
ここで私は3Pに、夫は4Pにそれぞれ【こだまする光撃】を投げます。
それでは、ラストゲージをいっきに駆け抜けましょう。
3Pの【不死鳥烈火】×2回が発動します。
ジゴラーダのゲージ跨ぎスキル【激怒】を挟んで、
4Pの【キングブレイド】×2回が発動し、フィニッシュです。
2回目のゲージ跨ぎスキル【双魔乱撃】が発動する前に倒すことができました。
ノーデスクリア達成です!やったぁヽ(´∀`)ノ
でもこんなに美しく終わるケースは、とても少なかったんですよ・・・
戦いの手順
上で紹介したケースだと、以下のような手順でサクッと敵を倒すことができました。
Step①(1ゲージ目)
敵の通常スキル攻撃を受ける前に殴り、1ゲージ目を終わらせる
Step②(1回目のゲージ跨ぎ)
ゲージ跨ぎスキル【双魔乱撃】をラーミアボーナスLv5の「スキルダメージを1度だけ無効化」で回避
Step③(2ゲージ目)
ゲージを跨がない程度に敵のHPを削り、【こだまする光撃】が入った状態の火力役2人がいっきに殴ってラストゲージをとばし、試合終了させる
実にシンプルな手順です。これが実現できたのは、火力役の3Pと4Pが
- 火力が高い
- 私たちから【こだまする光撃】を受け取る前にどこまで敵の体力を削っておけばいいのか推察し、そこまで攻撃の手を止めない
- 私たちから【こだまする光撃】を受け取るべきタイミングできっちり受け取る
上記の行動をとってくれたおかげです。おそらくこの行動を取れるのは
「【こだまする光撃】を使って厄介なラストゲージを飛ばしたい」
というこちら側の意図を汲み取れた人だけでしょう。
中にはこの意図を汲み取れず、というよりも「そのような戦法がある」という認識がないのかしら?と思うような人もいました。それも割とたくさん。
「【不死鳥のオノ】のような、最新最強の武器を持ったブレイブナイト4人でタコ殴り」という戦法しか知らない
こういった層の割合が多いのかもしれませんね。
でも、知らないなら知れば解決です(・ω<)b
地獄のデスクリアした時の話
上手くいかなかった双魔ジゴラーダ・武(ギガ伝説級)のケースもご紹介します。
複数ケースをバラバラで紹介するのは大変なので、いろんなケースのごちゃ混ぜミックスの地獄のアンハッピーセットをご紹介します。
Step①(1ゲージ目)
<理想>
敵の通常スキル攻撃を受ける前に殴り、1ゲージ目を終わらせる
<現実>
私たちから【こだまする光撃】を受け取るのを待って火力役が棒立ち、何もしない
⇒「もうちょっと敵の体力を削ってからじゃないと、こだましても倒しきれないよ!お願いもうちょっと殴って!」という意思を込めて、こちら側が
スタンプを押す
⇒火力役がやっと攻撃しだすも時すでに遅く、敵の通常スキル攻撃が発動しラーミアボーナスLv5の「スキルダメージを1度だけ無効化」が消費されてしまう
Step②(1回目のゲージ跨ぎ)
<理想>
ゲージ跨ぎスキル【双魔乱撃】をラーミアボーナスLv5の「スキルダメージを1度だけ無効化」で回避
<現実>
ラーミアボーナスは1ゲージ目で消費されているので、【双魔乱撃】を回避で き な い
⇒死人発生&【復活の石】カムバック
⇒火力役(3P)「生き残ったけど体力が不安…そうだ!【不死鳥の光撃】で200回復だぁ!」
⇒【不死鳥の光撃】発動に伴い、火力役(3P)の不死鳥化が解除される
⇒私たち「あぁぁぁあ火力がグッと下がったぁぁぁああぁ (゚∀。)」
Step③(2ゲージ目)
<理想>
ゲージを跨がない程度に敵のHPを削り、【こだまする光撃】が入った状態の火力役2人がいっきに殴ってラストゲージをとばし、試合終了させる
<現実>
火力役「こだま頂戴!こだま頂戴!」
私たち「2ゲージ目をもうちょっと削ってから【こだまする光撃】を入れないと、ラストゲージを飛ばせないよ!もうちょっと殴って!」
⇒火力役「わっかりましたぁ!」
⇒【不死鳥烈火】ドーーーン!!!
⇒私たち「あぁぁぁぁ!!!そのスキルはラストゲージ飛ばす用に取っておいて欲しかった!!!あとYouに残ってる攻撃スキルって【超ビックバン】しかないでしょ!?」
⇒私たち「まぁ敵の2ゲージ目もほどほどに削れたし、そろそろ行くしかないか!」
⇒火力役の3Pと4Pに【こだまする光撃】を投げる
Step④(3ゲージ目)
<理想>
もう試合終わってる
<現実>
「3Pのスキル攻撃(超ビックバン)×2」+「4Pのスキル攻撃×2」
⇒ラストゲージに突入するも、火力が足りず敵の体力がゲージ半分残る(知ってた)
⇒ゲージ跨ぎスキル【双魔乱撃】をくらって死人発生&【復活の石】カムバック
⇒溜まり次第スキルを発動させてなんとか倒せた
泥仕合、地獄のズンドコ節。
毛色の違うパターンとして、
- 2ゲージ目において、【こだまする光撃】を受け取る前に火力役が先走ってスキルを発動させて軽率にラストゲージを跨ぎ、当然敵のHPを削り切れなくて【双魔乱撃】の反撃を受けて死亡
もありました。
結論:【こだまする光撃】を使ったラストゲージ飛ばし戦法は非常に難しい!
お互いの考えを読み合い、足並みを揃えなくちゃ成功しない戦法ですからね。スタンプでしか意思疎通を取れない野良マルチでは、その難易度はベリーハードです。
でも普段、頭空っぽでボッコンボッコン殴るクエストしかこなしていないので、たまにはいい刺激になります(^◯^) ボケ防止・・・
腕が立つブレイブナイトとは
※一般論ではなく、一人の星ドラプレイヤーの単なる感想です
私たちは今回、【こだまする光撃】を投げる補助職として挑戦しました。
なので火力役のブレイブナイトを外注する形になりましたが、この戦法ではブレイブナイトの手腕が問われます。敵のHP管理(どのタイミングでゲージを跨ぐか、どこで攻撃の手を止めて【こだまする光撃】をもらうか)は火力役のブレイブナイトに一任するしかないからです。
今回、補助職として「このブレイブナイトのプレイスキル高いなぁ!」と思ったのは、
- 補助職と他のブレイブナイトの動きを観察し、動きを合わせることができる
⇒他のブレイブナイトが速いピッチで殴りすぎている場合、必要以上にダメージを与えないように攻撃を控えることもできる(スキルが貯まり次第、即ぶっ放す!をしない、待機できる)
そんなブレイブナイトでした。
具体的に言うと、今回のジゴラーダ・武(ギガ伝説級)での戦いでは
パーティに【こだまする光撃】を持った補助職がいる
⇒「ラストゲージを飛ばしたい」という補助職の意図を瞬時に理解する
⇒【こだまする光撃】をのせた攻撃をする前に、敵の体力をどこまで削っておけばよいか瞬時に判断する
⇒迷うことなくギリギリまで敵の体力を削る(他のブレイブナイトが攻撃しすぎた場合には、攻撃を控えることもある)
⇒適切なタイミングで補助職から【こだまする光撃】を受け取ることができる(=スキルを先打ちして不用意にラストゲージに突入せず、補助職の行動を予測して待てる)
周囲のプレイヤーをよく観察して臨機応変に動く、そんな上級ブレイブナイトと何回か出会うことができました (σ・∀・)σ
スキルが貯まったらすぐに打ちたくなる。でも冷静に戦闘状況を観察し、時には打たずに待機することができる。これが星ドラにおける、大人の嗜みなのかしら・・・
なので火力役にせよ補助職にせよ、「スキルが貯まっているのに打たない=放置野郎」とは限らない!あえて打たない選択を取っている場合もある!
ということを、今回お伝えできたのなら幸いです(・ω<)